よく、家族に高血圧が多いと、子どもも高血圧になる可能性が高いと聞きます。
たしかにこれは本当の事らしく、両親とも高血圧でない場合に子どもが高血圧になる可能性は5%なのに対し、片方の親が高血圧だと30%、両親とも高血圧の場合はなんと60%も可能性があるらしいのです!でも、あくまでこれは、高血圧そのものではなく、なりやすい体質が遺伝されるわけなので、たとえ両親が高血圧だからと言って必ず子どもがそうなるとは限りません。
実際これは、生活習慣を見直せばかなり防げる話なのです。
要は、高血圧の家族がいると、普段からしょっぱいものを多く食べたり、ファーストフードを多く食べたり、しょうゆやマヨネーズ、ドレッシングを多めにかけたりという「塩分取りすぎ」の習慣があるので、子どもも一緒に生活しながら自然と高血圧になっていくのです。
ですから、その事実をまずしっかり把握して、塩分を控えめの食事に気を使う、薄味に慣れる、外食を控えるなどしていけば、たとえ高血圧の遺伝があったとしても、実際になる可能性は低めることができます。
高血圧になった後に、「遺伝だから仕方がない」と言い訳したって、誰も特はしないのですから、生活習慣を早めに見直していきましょう。