“便秘”とは、排便が3日以上ない場合や、週に3回以下しかない場合など、
便の排泄が困難になっているという消化器の状態を云います。
また、毎日排便があっても、“残便感”がある場合も含まれます。
更には、下痢や軟便であっても、便秘と云う事もある様です。
便秘の種類のひとつに、“機能性”の便秘があります。
“自律神経”が、正常に働かない事による排便障害です。
機能性の便秘には、“急性”のモノと、“慢性”のモノとが考えられます。
機能性の便秘の中の、急性のモノとしては、便の成分となる“食物繊維”の
摂取量が少ない場合や、体内の水分の不足による、便の“水分不足”の
場合などがあります。
また、環境の変化による身体的な“ストレス”が生じた場合や、“寝たきり”の
状態になった場合なども考えられます。
寝たきりになると、“腸の運動”そのものが低下したり、
腸内の“便の滞留時間”が長期化したりするからです。
更には、薬の副作用による場合も考えられます。
機能性便秘の、慢性のモノとしては、“腹筋力”の不足などによって起こる、
“弛緩性”の便秘があります。
また、便意を我慢したりする事などによって起こる、“排便反応”の鈍化で
起こる、“直腸性”の便秘もあります。
さらには、過敏性の“大腸炎”など、自律神経の障害で起こる、
“痙攣性”の便秘も考えられます。